たかみーのメモ帳

社会人生活のあれこれとか思ったこととか雑記とか

2021年度にやったことまとめ

 お久しぶりです、たかみーです。一年くらい更新していなかったような気がします。モチベーションが上がらず放置していました。

さて、大学生活も3年目を終えようとしているところなので、今のうちに今年度やったことをまとめようと思います。今年度はいろいろチャレンジしたな…と思ってます。

 

夏季長期インターンへの参加

 5日間と2日間のインターンに参加しました。参加した経緯は、研究室の教員から「長期のインターンに行きなさい」と言われたからです。

 5日間のインターンは、ESによる事前選考があるタイプだったので、こんなん受からんやろ…と思いつつ応募したところ、なぜか受かってしまったので驚きました。

オンラインでのチーム開発がメインであり、3日間はそのための勉強会、2日間で開発というような流れでした。内容自体はソフDの内容とほぼ同じです。自分自身、オンラインかつ初対面のメンバーで開発を行うことが初めてだったため、かなり緊張しましたし、知ってるはずの内容を実践できなかったりと、ちょっと悔しい気持ちもしました。しかし、このご時世ではオンラインでの開発が行われているため、実際に体験することで、オンライン開発の難しさや、コミュニケーションの重要性がわかったことは大きい収穫だと思っています。

 インターン終了後、担当してくださった人事課の方からフィードバックを頂けたことで、参加してよかったと改めて感じました。

 

 2日間のインターンでは、システム開発ではなくアイデア構想の段階を行いました。比較的ゆるめの内容でしたが、適性検査を受け、アドバイスを頂ける機会があったので、参加してよかったと思っています。

 

チーム開発を体験できる講義の受講

 enPiTの資格(修了証)をもらうために2つの講義を受講しました。PBLとシステムデザイン実践論です。enPiTに関してはこちらを参考にしてください。

この2つの講義を受講した経緯は、研究室の教員から「enPiT取りなさい」と言われたからです。PBLは自由聴講単位?なので、卒業に必要な単位数に加算されないところが悲しい。

 PBLでは、各自テーマを持ち寄っていくつかに絞り、好きなテーマを選んでチームを組み、アジャイル開発でシステム開発を行います。ソフDなんかと比べ物にならないくらいハードでした。自分が担当した部分が実装できなかったときは、仕様上の都合とはいえめっちゃ悔しかったです。

私のチームは、Swiftという言語、SwiftUIというフレームワークを用いてiOSアプリを作成しました。これまで全く触れたことのない言語で、記述方法も慣れず、正直とても苦手だと思いました。Javaだけやっていたい…。

利用する言語や開発環境あ、チームごとに異なります。基本的には各チームにいる院生がよく利用する言語でやってることが多い気がします。

 

 システムデザイン実践論では、企業の方に協力していただき、講義テーマに沿ったテーマを考え、企業の方が持っている技術を駆使してシステム開発を行いました。

私のチームは、他チームと比べると自由度が高く、本当に自由に開発させていただいたと思います。私自身は苦手だと感じているバックエンドのシステムを担当しました。慣れない開発環境や慣れないコーディングに四苦八苦し、フロントエンドとデータベースと組み合わせてシステムが動いた時は感動しました…。この講義を受けてよかったと思った瞬間です。

 

コース演習でのWebアプリ作成

 3年前期のコース演習は週2回、所属コースの教員を4人選び、各教員で5回くらい演習を行うようになっています。

プログラミングをするかしないかは教員によりけりですが、私はプログラミングをしたかったので、何かしらを製作する演習を2つ取りました。C#とHTML・JavaScriptあたりを利用しました。

 その中で、特に頑張ったのはHTML・JavaScriptあたりのWebアプリケーション作成です。自分が所属している研究室の教員が行っていたこともありますが、自分が研究でやりたいことに一番直結すると考えていたからです。

実際に作成したものは一般的?なチャットシステムです。そこまで難しいものではないシンプルなものなのですが、Firebaseを利用したのがはじめてであったり、JavaScriptをそこまで利用したことがなかったので、実装するまでかなりの時間がかかっています。

 

卒研のテーマの路線の決定

 もともと、今の研究室を志望した理由が「自分がコミュニケーション苦手だから、どうにか人並みにコミュニケーションが取れるようなシステムの研究がしたい!」だったのですが、方向性は変えず、最終的に「オンラインだとなんかコミュニケーション取りづらいからどうにかしよう!」という感じにまとまりました。

 研究テーマについて考える時期は研究室によります。私のところは3年後期のコース演習(この演習は、通称ゼミと呼ばれているもの)の最後の講義でテーマ発表をしました。他の研究室ではすでに計画まで立てているところもあるっぽいです。やりたいことが見つからない場合は早めに教員に相談したほうがよさそうです。

 

総括的な

 今年度、なんだかんだ大変でした…。テストもそうですが、演習関係がハードで、いつも時間が足りないと感じていました。

現在は就活、そしてこれから研究が入ってくる(本当はもう始めていないとまずい…)ので、さらに時間が足りなくなってくると考えると、とてもつらいですね。時間の使い方を改善していきたいです。

 来年度の目標は「ほどほどに遊び、進捗を出し、無事に卒業する」です。就職は、はい、頑張ります…。

 

おわり